事業報告・決算

 平成28年度は、経済的困窮や社会的孤立、人口減少など地域における生活課題が多様化、深刻化する中で、新居浜市、民生児童委員をはじめとする地域の様々な関係機関・団体との連携を図り、その解決に努めるとともに、小地域福祉活動の実践主体である社協支部活動の支援を行いました。
 特に、平成27年4月に施行された生活困窮者自立支援法に基づく「自立相談支援事業」においては、経済的困窮のみならず、社会的孤立に対応するため、相談体制を整え制度の啓発などに取り組みました。
 また、「第三次新居浜市地域福祉活動計画」の基本目標が達成されるように、児童館と新居浜市教育委員会との協働事業においては、市内の中学校生徒に向けて、かけがえのない「いのち」について考えるきっかけとなるよう「いのちの授業」を実施しました。
 さらに、社会福祉法の改正により、社会福祉法人の責務とされた「公益的な取組」に向けて、市内の社会福祉法人が協力し合う仕組み作りなどについて、情報の発信や話し合いができるよう「新居浜市社会福祉法人地域公益活動連絡会」を立ち上げました。
 災害に対する備えでは、「災害対応マニュアル」に基づき、各施設においての防災訓練の実施や、災害時に必要な活動備品や備蓄品の増量に取り組むとともに、災害時に福祉避難所としての運営を円滑に行うため、「めいぷる」と協働して福祉避難所マニュアルの作成を行いました。
 平成28年度の決算額は収入総額756,718,912円、支出総額739,137,035円でした。

平成28年度事業報告

平成28年度に行った活動の一部を紹介します。

地域福祉活動

  • 社協支部役員対象とした各種研修会の開催
  • 社協支部地域福祉活動計画の策定支援
  • サロンの実施(1,993回)
  • 新居浜市社会福祉大会(約400人参加)
    生き生き幸せフェスティバル(約4,000人参加)の開催
  • 自立相談支援事業の体制整備及び啓発
  • 共同募金検討委員会の立ち上げ
  • 高齢者の社会参加等のため地域福祉バスの運行(6,206人利用)


児童福祉

  • 児童センターの管理運営(135,323人利用)
  • やんちゃKIDSの開催(1,500人参加)
  • いのちの授業の実施(中学校3校)

高齢者福祉

  • 高齢者福祉センターの管理運営(100,503人利用)
  • 独居高齢者(3,243人)の見守り活動
  • 認知症対応型通所介護事業の実施

障がい者福祉

  • 障がい者福祉センターの管理運営(12,272人利用)
  • 支援を必要とする児童に対しての専門療育の実施
  • ウェルフェアバザールの実施支援

ボランティア活動

  • ボランティアに関する連絡調整(224団体、14,946人登録)
  • 総合的な学習への協力
  • ワークキャンプの開催(中高生69人参加)
  • 各種ボランティア養成講座の実施

※詳細については、平成28年度事業報告書をご覧ください

平成28年度事業報告書

平成28年度決算

◆ 拠点区分別内訳

単位(円) 

区分 拠点区分 収入 支出 当期資金
収支差額
社会福祉事業 本部 37,358,686 35,040,506 2,318,180
地域福祉事業 62,483,078 68,307,144 ▲ 5,824,066
権利擁護事業 26,378,050 28,134,647 ▲ 1,756,597
児童発達支援事業(はげみ園) 38,232,010 37,215,236 1,016,774
障がい者福祉センター 91,348,349 85,058,635 6,289,714
児童センター 78,941,982 74,261,779 4,680,203
高齢者福祉センター 63,112,430 59,095,834 4,016,596
介護事業所 260,931,929 256,934,970 3,996,959
公益事業 総合福祉センター 82,607,207 80,242,207 2,365,000
総合福祉センター(別子山分館) 15,325,198 14,846,077 479,121
合計 756,718,919 739,137,035 17,581,884

◆ 科目別内訳

※詳細については、平成28年度決算報告書をご覧ください。

平成28年度決算報告書